概要

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行政書士と聞いて、行政書士ってどんなことしているの?何する仕事なの?と感じていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。私も、初めはそうでした。義父の相続に関して(住宅、自動車の名義変更等)誰に相談したら良いのかわからず、まず、役場に相談に行きました。法務局の手続きやら、自動車の手続きなど教えていただきましたが、私は、仕事が忙しく手間も掛かるし・・・その時に出会ったのが行政書士でした。
 もともとは江戸時代、まだ識字率の低い時代に、庶民のために登場した代書業が、時代とともに形を変え、現在の行政書士の仕事に変化したわけです。例えば、相続、遺言書の手続き、特殊車両の許可申請、会社設立申請、農地転用の許可申請、等々です。
  大まかに3つの書類作成・手続き代理・相談があります。
最初に行政書士の業務を説明する上で挙げた3つの書類に関して、代表的な例をご紹介しましょう。
  書類の代表例

・官公署に提出する書類(許可・届出)
 土地利用に関する申請書・特殊車両・自動車に関する申請書・会社設立に関する申請書・入国管理に
 関する申請書など

・権利義務に関する書類
 遺産分割協議書・相続・各種契約書・示談書など

・事実証明に関する書類
 会計帳簿・貸借対照表・損益計算書など

 仕事上必要な書類から、私生活で使用するような書類まで、その多くは本人が作成するか、行政書士が代理作成するものとされています。これだけを見ても行政書士の業務が多岐にわたるのはご理解いただけるでしょう。
 皆様の生活の中で、お困りのことがございましたらご相談いただけたら幸いでございます。

行政書士若林崇雄事務所
北海道北見市桂町
0157233929